
在宅医療の現場では、医療と介護、地域の福祉サービスの連携が必須です。
患者さんのケアを通して顔の見える関係づくりをしていきます。
当院は24時間365日緊急往診が可能な体制をとっていますが、そのためにも24時間の訪問看護との連携も重要です。
訪問看護から見えてくる生活上の課題を共有し、介護につなげることや福祉サービスを導入することもあります。またターミナルケアなど複雑なケースでの統一した対応も、平常からの顔の見える関係だからこそ出来ることです。
患者さんが住み慣れた環境で、医療を継続できるよう連携を強化していきたいと考えています。
患者さんのご紹介は電話またはFAX(新規依頼票)でまずはご連絡ください。スタッフが折り返しの上診療の準備を行います。